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Jazzロードマップ1
Jazzピアノを習得するためのロードマップです。
※ Mark LevineのThe Jazz Piano Bookを引用しています。
- インターヴァルとトライアドの概説
【ポイント】
メジャー・マイナー、ディミニッシュ、オーグメント・トライアドを全てのキーで、全ての展開形で弾く
【練習方法】
- メジャー・スケールとII Ⅴ Ⅰ 進行
【ポイント】
全てのキーのII Ⅴ Ⅰ 進行を覚える 常に全ての練習を全てのキーで行う
【練習方法】
- 3音ヴォイシング
【ポイント】
II Ⅴ Ⅰ 進行を両方のポジションで、サイクル・オブ5thに沿って12のキーの全てを弾く
それぞれのコードはIIなのか、Ⅴなのか、またはⅠなのかというように、曲をコード・タイプで分析してみる
【練習方法】
- susとフリジアン・コード
【ポイント】
曲をsusとフリジアン・コードを使ってII Ⅴ Ⅰ進行をリハーモナイズしながら演奏してみる
【練習方法】
- 3音ヴォイシングへの音の追加
【ポイント】
・IIコードには5thを加える
・Ⅴコードには9th(または♭9)を加える
・Ⅰコードには5thと9thを加える
・ハーフディミニッシュ・コードは、常にマイナー3rd, ♭5th, マイナー7thを含んでいる
・ホールトーンコードは、常にメジャー3rd、オーグメント5th, マイナー7thを含んでいる
・ホールトーン・コードはⅤコードとして機能する
【練習方法】
3音ヴォイシングに5thと9thを加えることが自然にできるようになるまで、12全てのキーで練習する
- トライトーン・サブスティチューション
【ポイント】
・トライトーン(増4度/減5度)は展開しても、4.5 + 4.5 = 9度なのでトライトーンになる
・II Ⅴ Ⅰの「D G C」を「D D♭7 C」また「D A♭7 D♭7 C△」にすることもできる
【練習方法】
- レフトハンド・ヴォイシング
【ポイント】
・ルートレスヴォイシングに慣れる
・7thは半音下がると3rdになる
・ある曲の中でヴォイシングするとき、以下二つを自分自身に問いかける
①これはII Ⅴか、もしそうだとすれば7thを半音下げさえすればよい
②II Ⅴでなければ、次のコードの最も近いポジションはどれか? 小指が3rdか? 7thか?
・レフトハンド・ヴォイシングを右手で弾き、左手が低音域でルートを引くことも可能
【練習方法】
Ⅴコードを単独で練習する
①3rdを小指に置いたポジションでⅤコードをサイクルに沿って練習する
②7thを小指に置いたポジションでⅤコードをサイクルに沿って練習する
③Ⅴコードを初めに小指を7thで、次に小指を3rdにして交互に練習する
④Ⅴコードを初めに小指を3rdで、次に小指を7thにして交互に練習する
- レフトハンド・ヴォイシングの変化する音
【ポイント】
【練習方法】
- スケールの理論
【ポイント】
【練習方法】